オフ会【三日目】
三日目。
ネカフェを出て新大阪駅へ。9時頃からお土産を買いに色々店を回っていました。
10時半になる頃、二人が見送りに来てくれました。
電車も店も全て二人に案内してもらった上に、新大阪まで結構時間がかかるのに見送りまで
してくれるんですよ。ありがたいことです。店のほとんどは奢ってもらったし、ご馳走様です。
二人とも楽しい人で、とても充実した大阪での2日間でした。ありがとう!
色々な人を呼んでまたやりたいですね。
調べてて判ったんですが、ゴールデンウィークに限って言えば、新潟⇔大阪は飛行機の方が
早いし値段も少し安いか同じくらいなんですよね。今まで飛行機=高いって印象があったので
これは驚きでした。
飛行機はチケット屋によりますが大体22000円、新潟空港から新大阪駅まで1.5時間です。
新幹線はチケット屋がGW中に券を売ってくれないところがあったり、買えても千円,二千円
程度しか安くなりません。定価で買うと24000円で、新大阪駅から新潟駅までの移動時間は
4.5~5時間くらいだと思います。
まぁでも今回は旅行ついでに東京に寄って秋葉原を探険する予定だったので、大阪から東京へ
新幹線で移動することにしました。
二人と別れてから新幹線乗り場へ。
新大阪→東京の新幹線の指定席は、グリーン車と喫煙席を除きほぼ満席でした。帰省ラッシュ
ですね。座れないだろうなーと思ってましたが、ちょうど新大阪駅発の新幹線に乗れたので
自由席でイスをゲットできました。2時間半ほど揺られ東京駅に到着。乗り換えて秋葉原へ。
そしてついにオタクの聖地アキバに到着。人生初アキバ。
駅を出てすぐ、目の前のUDXビルに付いているモニターに目が行きました。
春アニメのOP・EDのCMが流れてました。流石すぎた。
新潟じゃまず見られない光景です。
とりあえず腹が減ったので飯を食うことに。UDXビル内にある「康竜」というラーメン屋に
行ってきました。
ここも豚骨ラーメンの店なんですが、トッピングを自由に選べる「自分仕立てラーメン」と
いうのが人気だそうです。トッピングや麺の固さ・濃さ等を指定する紙が渡されて、書いた通り
に作ってもらえます。元からチャーシューが付いてくるのに、更に角煮を追加できたりと
男の子に嬉しいラーメン屋でした。
他にもたまごかけご飯や明太バター丼なんてのがあったりと、食欲をそそるサイドメニューも
ありました。明太バター丼食いてー!と思ったんですが、疲れていたし、この後歩き回ることも
考えて俺はラーメンだけにしました。
食べると時間は午後2時に。
メインのお店巡り~と思いきや、同ビルにてこんなイベントが行なわれていました。
絵師100人展のホームページはこちらから
これはラッキーと思い、入場料1000円を払い中へ。
・・・いいイベントでした。いい絵ばかりでした。絵師さんについてそんなに詳しいわけでもなく
絵を見て「あ、この人の絵見たことあるかも」って程度の知識しかない俺でも楽しめました。
海外の絵師さんのコーナーもありました。日本人とはまた違った独特の書き方でしたね。
あんまりヲタっぽくなさそうな人もチラホラ見かけました。
「んふw描き込みすごすぎて鳥肌たったw」なんて人もいましたが、大体皆静かに鑑賞して
ました。
出口にはグッズコーナーが。クリアポスターとアクリルプレートがすんごい綺麗です。
飾る場所ないのでこういうのは買えませんが。
アクリルプレートは受注生産品で一枚一万円だそうです。
絵師100人分全部そろえると百万円かかります。しかも予約時に一枚につき現金で3000円
前払いしなきゃならないので、予約する際に30万円置いてこなければなりません。
流石に全部買うツワモノはいないでしょうけども。
B2判の複製原画は二万円でした。原画の売上は全額が義援金になるそうです。
そういえば10年くらい前、友人の兄がギャルゲーの大判の絵を三十万円くらいで買って
いましたが、それを考えるとこの値段設定はこういった業界じゃ普通なのかなと思えてきます。
何も買わないで帰るのも寂しいので、俺はこの本を買いました。
「絵師100人展」展覧会図録。お値段2500円。
展示されている絵師100人の絵をコメント付きA4サイズで見ることが出来ます。
中身チラっと。他の人のが見たかったら買ってくればいいんじゃないかな!
8日までやってるみたいです。缶バッジは午後2時の時点でこの日の分が完売していたので
欲しい人は小銭を持って早い時間に行った方がいいでしょう。
予約金が結構かかるので、色々買うつもりの人は十分に現金を持っていってください。
その後は適当に店やゲーセンを回りました。ゲーセンの景品はアニメ関係が多いですね。
感覚が麻痺してしまい最初は気付きませんでしたが、アニメやエロゲのグッズが店の入口に
どーんと並んでるんですよね。
気付いてからは「これがアキバ・・・っ!」と何度も思いました。
しばらく歩き回ってから、ビル一棟全部を使ったヨドバシカメラに行ってきました。
人が多すぎてなにがなんだか分かりません。品揃えを見るとかそんな場合じゃなかったです。
疲れたので一階をフラフラ歩いただけで出てきました。た、体力がもう・・・。
最後はとらのあな。同人ショップです。
東方で同人誌・ゲームと音楽・その他グッズでそれぞれ階一つ使ってました。規模すごい。
同人誌はまどかマギカも多かったですねー。プロアマ共に今後はまどかマギカのグッズも
増えていくんだろうなぁ。きゅうべぇ人形とか出たらちょっと欲しいです。
一通りなめ回したので退店。
めちゃくちゃ疲れたのでここらで帰る事にしました。買うものがあるわけでもないのに2時間半
くらいノンストップで歩き回ってましたねー。
アキバの店は縦長のビルが多く、エレベーターを使おうにも狭いし場合によっちゃ汗臭いので
階段を使うことが多かったです。これがまた疲労を加速させた。
街を歩いてて気付きましたが、通行人は男ばっかりでしたね。「男95:女5」ってくらいに
男が溢れてました。バンダナ巻いた本物のオタクさんを携帯に収めようと思ってたんですが
もはや化石となったファッションなのか、そういう方はいませんでした。残念。
コスプレしてるのもメイドカフェの呼び込みのねーちゃんや、ゲーセンの店員くらいだったので
俺の中にあったアキバ像とは違う部分が多かったですね。
でも耳に入ってくる会話の内容はオタ系ばかりでした。やっぱりアキバなんだなと再認識。
なんだかんだで、可愛いものが溢れるいい所だと思います。目が幸せでした。
リアルメイドさんはちょっと・・・好みじゃなかったかな。
ハルヒのコスプレしたゲーセンの店員さんは可愛かった。
家に帰る頃には足が棒になり、体は風邪を引いたときのようなダルさがありました。
三日ぶりに入った自分の布団は、最高に気持ちの良い寝床でしたね。
注文してたアリボーが5月2日に届いて良かったです。三日間、一人での移動中はずっとこれを
聴いてました。いい曲だらけでリピートが止まりません。おかげで移動も楽しく過ごせましたね。
ぺねとれの大冒険はここでおしまいです。
楽しい楽しいGWが終わったので、また仕事と引きこもりを繰り返す生活に戻ります。
さぁ、まずはネトゲをやろう!
ネカフェを出て新大阪駅へ。9時頃からお土産を買いに色々店を回っていました。
10時半になる頃、二人が見送りに来てくれました。
電車も店も全て二人に案内してもらった上に、新大阪まで結構時間がかかるのに見送りまで
してくれるんですよ。ありがたいことです。店のほとんどは奢ってもらったし、ご馳走様です。
二人とも楽しい人で、とても充実した大阪での2日間でした。ありがとう!
色々な人を呼んでまたやりたいですね。
調べてて判ったんですが、ゴールデンウィークに限って言えば、新潟⇔大阪は飛行機の方が
早いし値段も少し安いか同じくらいなんですよね。今まで飛行機=高いって印象があったので
これは驚きでした。
飛行機はチケット屋によりますが大体22000円、新潟空港から新大阪駅まで1.5時間です。
新幹線はチケット屋がGW中に券を売ってくれないところがあったり、買えても千円,二千円
程度しか安くなりません。定価で買うと24000円で、新大阪駅から新潟駅までの移動時間は
4.5~5時間くらいだと思います。
まぁでも今回は旅行ついでに東京に寄って秋葉原を探険する予定だったので、大阪から東京へ
新幹線で移動することにしました。
二人と別れてから新幹線乗り場へ。
新大阪→東京の新幹線の指定席は、グリーン車と喫煙席を除きほぼ満席でした。帰省ラッシュ
ですね。座れないだろうなーと思ってましたが、ちょうど新大阪駅発の新幹線に乗れたので
自由席でイスをゲットできました。2時間半ほど揺られ東京駅に到着。乗り換えて秋葉原へ。
そしてついにオタクの聖地アキバに到着。人生初アキバ。
駅を出てすぐ、目の前のUDXビルに付いているモニターに目が行きました。
春アニメのOP・EDのCMが流れてました。流石すぎた。
新潟じゃまず見られない光景です。
とりあえず腹が減ったので飯を食うことに。UDXビル内にある「康竜」というラーメン屋に
行ってきました。
ここも豚骨ラーメンの店なんですが、トッピングを自由に選べる「自分仕立てラーメン」と
いうのが人気だそうです。トッピングや麺の固さ・濃さ等を指定する紙が渡されて、書いた通り
に作ってもらえます。元からチャーシューが付いてくるのに、更に角煮を追加できたりと
男の子に嬉しいラーメン屋でした。
他にもたまごかけご飯や明太バター丼なんてのがあったりと、食欲をそそるサイドメニューも
ありました。明太バター丼食いてー!と思ったんですが、疲れていたし、この後歩き回ることも
考えて俺はラーメンだけにしました。
食べると時間は午後2時に。
メインのお店巡り~と思いきや、同ビルにてこんなイベントが行なわれていました。
絵師100人展のホームページはこちらから
これはラッキーと思い、入場料1000円を払い中へ。
・・・いいイベントでした。いい絵ばかりでした。絵師さんについてそんなに詳しいわけでもなく
絵を見て「あ、この人の絵見たことあるかも」って程度の知識しかない俺でも楽しめました。
海外の絵師さんのコーナーもありました。日本人とはまた違った独特の書き方でしたね。
あんまりヲタっぽくなさそうな人もチラホラ見かけました。
「んふw描き込みすごすぎて鳥肌たったw」なんて人もいましたが、大体皆静かに鑑賞して
ました。
出口にはグッズコーナーが。クリアポスターとアクリルプレートがすんごい綺麗です。
飾る場所ないのでこういうのは買えませんが。
アクリルプレートは受注生産品で一枚一万円だそうです。
絵師100人分全部そろえると百万円かかります。しかも予約時に一枚につき現金で3000円
前払いしなきゃならないので、予約する際に30万円置いてこなければなりません。
流石に全部買うツワモノはいないでしょうけども。
B2判の複製原画は二万円でした。原画の売上は全額が義援金になるそうです。
そういえば10年くらい前、友人の兄がギャルゲーの大判の絵を三十万円くらいで買って
いましたが、それを考えるとこの値段設定はこういった業界じゃ普通なのかなと思えてきます。
何も買わないで帰るのも寂しいので、俺はこの本を買いました。
「絵師100人展」展覧会図録。お値段2500円。
展示されている絵師100人の絵をコメント付きA4サイズで見ることが出来ます。
中身チラっと。他の人のが見たかったら買ってくればいいんじゃないかな!
8日までやってるみたいです。缶バッジは午後2時の時点でこの日の分が完売していたので
欲しい人は小銭を持って早い時間に行った方がいいでしょう。
予約金が結構かかるので、色々買うつもりの人は十分に現金を持っていってください。
その後は適当に店やゲーセンを回りました。ゲーセンの景品はアニメ関係が多いですね。
感覚が麻痺してしまい最初は気付きませんでしたが、アニメやエロゲのグッズが店の入口に
どーんと並んでるんですよね。
気付いてからは「これがアキバ・・・っ!」と何度も思いました。
しばらく歩き回ってから、ビル一棟全部を使ったヨドバシカメラに行ってきました。
人が多すぎてなにがなんだか分かりません。品揃えを見るとかそんな場合じゃなかったです。
疲れたので一階をフラフラ歩いただけで出てきました。た、体力がもう・・・。
最後はとらのあな。同人ショップです。
東方で同人誌・ゲームと音楽・その他グッズでそれぞれ階一つ使ってました。規模すごい。
同人誌はまどかマギカも多かったですねー。プロアマ共に今後はまどかマギカのグッズも
増えていくんだろうなぁ。きゅうべぇ人形とか出たらちょっと欲しいです。
一通りなめ回したので退店。
めちゃくちゃ疲れたのでここらで帰る事にしました。買うものがあるわけでもないのに2時間半
くらいノンストップで歩き回ってましたねー。
アキバの店は縦長のビルが多く、エレベーターを使おうにも狭いし場合によっちゃ汗臭いので
階段を使うことが多かったです。これがまた疲労を加速させた。
街を歩いてて気付きましたが、通行人は男ばっかりでしたね。「男95:女5」ってくらいに
男が溢れてました。バンダナ巻いた本物のオタクさんを携帯に収めようと思ってたんですが
もはや化石となったファッションなのか、そういう方はいませんでした。残念。
コスプレしてるのもメイドカフェの呼び込みのねーちゃんや、ゲーセンの店員くらいだったので
俺の中にあったアキバ像とは違う部分が多かったですね。
でも耳に入ってくる会話の内容はオタ系ばかりでした。やっぱりアキバなんだなと再認識。
なんだかんだで、可愛いものが溢れるいい所だと思います。目が幸せでした。
リアルメイドさんはちょっと・・・好みじゃなかったかな。
ハルヒのコスプレしたゲーセンの店員さんは可愛かった。
家に帰る頃には足が棒になり、体は風邪を引いたときのようなダルさがありました。
三日ぶりに入った自分の布団は、最高に気持ちの良い寝床でしたね。
注文してたアリボーが5月2日に届いて良かったです。三日間、一人での移動中はずっとこれを
聴いてました。いい曲だらけでリピートが止まりません。おかげで移動も楽しく過ごせましたね。
ぺねとれの大冒険はここでおしまいです。
楽しい楽しいGWが終わったので、また仕事と引きこもりを繰り返す生活に戻ります。
さぁ、まずはネトゲをやろう!
by L2inc_pene
| 2011-05-06 19:58
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